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ダーウェント水彩色鉛筆「インクテンスペンシル」

  • aobagaso
  • 2019年1月27日
  • 読了時間: 2分





描いた後に、水を含ませた筆でなぞると、溶けだして、水彩画風の表現も楽しめる水彩色鉛筆。 青葉画荘では、色溶けの良いもの、硬い芯のもの、柔らかい芯のものなど、様々な国内外のブランドを取り扱っております。

今回は、スタッフも愛用しているダーウェント社『インクテンスペンシル』についてご紹介します。



「インクテンス」の名の通り、水を含ませた筆でなぞって溶かしたときに、インクのように濃く色鮮やかに発色します。 アヴァロン水彩紙のように、はじきの強い水彩紙を使っていただくと、よりこの色鮮やかさを実感していただけるかと思います。



実際の色溶けの鮮やかさは、店頭のこちらのPOPを実際にぜひご覧ください。 (写真で見るよりも、ずっと鮮やかですよー)


ちなみに、スタッフお気に入りの色は、「1400番 アップルグリーン」です。



乾くと耐水性になるという特筆すべき特徴

ダーウェント インクテンスペンシルは、水で溶かしだしたあと、乾くと耐水性になるという特徴があります。 その為、乾いてから他の色を重ねれば下の色と混ざって濁るということがなく、発色の良いまま、重ねることができます。


①、そのまま使えば、色鉛筆のタッチに。この時点でも色濃く発色しています。 ②、①の上から、水を含ませた筆でなぞって色を溶かしだし、水彩画風なタッチに。 ③、乾いた状態の②の上から、紫色を重ねて筆でなぞり、紫色を溶かしだす。 ④、乾いた状態の③の上から、更に赤を重ねて溶かし、黄色を入れて完成

耐水性効果のある水彩色鉛筆だからこそ、③で別の色を上から重ねても濁らず綺麗に重なります。 深みが増して、表現の幅が広がります。

全72色。セット、単色、ともに在庫しております。ぜひ、お試しください。




1月26日の青葉画荘美術部では、みなさんにも体験して頂きました。 また、インクテンスペンシルの体験会を美術部で開催したいなぁと思っております。

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