【アート体験】なみなみポストカードで作る水彩レター
切手の形になぞらえた、なみなみがかわいい「WAVYポストカード」に水彩絵具やペン、スタンプなどで自由に絵を描いて、絵ハガキをつくりましょう。
裏面に宛名を書けば、通常はがき切手で郵送することもできます。
WAVYポストカードは「ランプライト」という水彩紙でできています。コットン100%国産品で、にじみやぼかしが描きやすい人気水彩紙。そんな水彩紙で絵ハガキを描いてみませんか?
【体験料】300円
【予 約】体験席の事前予約受付予定(別途、当日席あり)
【備 考】用紙は複数枚お渡しいたします。会場にて描かなかった分は、お持ち帰りいただきご自宅でもご使用ください。
【担当メーカー】株式会社ミューズ
株式会社 ミューズ
X(旧Twitter) @muse_paper_knd @muse_paper
【物販情報】
■てのひらペーパー 89㎜φに丸くカットされたタイプと、89㎜角丸にカットされた新しいサイズの水彩紙です。用紙の種類は、ランプライト水彩紙とホワイトワトソン水彩紙。
■レーステープ
イベント限定販売のレース柄のマスキングテープ。レーステープを貼った上から水彩絵具で着彩して、テープをはがすと、その部分が白抜きになります。 ■その他
・水彩紙A4サイズシートパック ・WAVYポストカードパック ・色紙パック(ランプライト)
・PDパッド(ランプライト) などを予定
■水彩紙とは?
まず、水彩紙とは、水彩絵具やカラーインク、水彩色鉛筆などで描いた時に、絵の具の発色を高めたり、水のコントロールをしたり、多様な水彩表現に応えることができるよう加工、製造されている紙です。
水を多く使い、紙の影響を受けやすい透明水彩絵具にとって、水彩紙はとても大切なパートナーになります。
水彩紙は性質がいろいろです。同じ絵具、同じ描き方をしても、表情が変わります。
「あの作家さんはあんな風に描いていたのに、どうして自分はできないんだろう?」 「こんな風に描きたいなと思うのに、上手くいかない」 そんな経験をお持ちの場合は、もしかしたら水彩紙が自分の描き方に合っていないという可能性もあります。 これを買えば間違いのない1番良い水彩紙、というものは無いように思います。 自分の描き方に合っているか、自分のベストパートナーかどうかが肝心です。
■ミューズベストセラー水彩紙:ワトソン
ミューズさんの水彩紙といえば、「ワトソン」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。数多くある水彩紙の中でも、一段と認知度の高いワトソン水彩紙は、ミューズさんのベストセラー商品です。初めて使った水彩紙がワトソンだったという方も多いのではないでしょうか。
■後戻りができる水彩紙:ランプライト
「水彩画は、失敗したらやり直しがきかない」という点が難しく感じるところだと思います。
オレンジ色の表紙が特徴的な「ランプライト」は、「後戻りができる」水彩紙です。
紙の表面が強く、水彩絵具が紙に定着するスピードを遅く設計してある為、「この色じゃなかった、色をとって違う色を塗り直したい」ということもできます。
ランプライト水彩紙と仲良くなれると、きっと心強いパートナーになると思います。 仙台画材フェスでは、そんなランプライトをぜひ体験してみてください。
水彩紙についてもっと詳しく知りたいという方は、 青葉画荘美術部「水彩紙の違い、選び方、見方~青葉画荘編~」もぜひ合わせてご覧ください。
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